プロフィール

Author:sjkyo
東京都内に住む大学5年生。
就職活動を終えてこの夏、
ヒッチハイクでの旅行を決意!

↓mixiやってます!!
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=2813709

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード
FC2ブログ(blog)

【103日目-105日目】沖縄県沖縄市→うるま市→那覇市

・ねえさんの買い物グセがひどい
・コザの夜は危ない
・初の首里城
・城めぐり

【102日目】沖縄県今帰仁村→金武町→沖縄市(コザ)

『雨だった場合の沖縄の楽しみ方!の巻』

結家に滞在しはじめて早4日目。いい加減に出発しなければいつまで経っても重い腰は上がらない…!だがこの日まで結家に沈没していたのはまた別の理由があった…。

『雨の日は移動しない!』これが北海道から続いている俺の鉄則であった。そして波照間の最終日から続くはっきりしない天気は実はこの日まで続いていたのだ…。ヒッチの旅をし始めて約百日が経過したが、いまだかつてこれほど長く天気がぐずついたことはない。昼は曇りでも、夕方には突然のスコール…!なんてザラである。そしてこの日も、朝から雨がザーザー降っていた…

こんな天気では外でやれないので、昨日と同じく玄関前ヒッチを敢行することに。今日の目的地は沖縄市である。シローさん、沖縄市なんてどうですか(笑)

するとシローさんは今日結家を出て那覇まで車で帰るという!『沖縄市は途中だし色々寄って帰りたいから行こう!』まさに鶴の一声。ほんまに感謝感激です!また一緒に色々楽しみましょう★

というわけで長らく居座った結家をようやく後にする。滞在中は晴れの日があればプライベートビーチでも泳げただろうが、それはまた次の楽しみに取っておきますね(笑)

そしてどしゃ降りの中、車に乗り込んで今帰仁から脱出!メンバーは俺とシローさん、そして新たに同じ結家宿泊者であったみほちゃんが加わり、旅はますます盛り上がっていくのであった。

・備瀬の犬
・タコライス
・ガラス細工
・沖縄の城は意外に楽しい
・北谷で買い物

【101日目】沖縄県今帰仁村→国頭村→今帰仁村

『伝説の動物、ヤンバルクイナと記念撮影!の巻』

俺は今帰仁にやってきた後の
次の目的地は辺戸岬と決めていた。
辺戸岬は沖縄県で一番北に位置する。
つまり、沖縄本島の一番てっぺんである。

辺戸岬自体は寂しいところで何もないという。
事実、辺戸岬を目指すということを宿の人に言うと
かなり激しく反対されてしまった・・・。
車通りがあまりにも少なく、ヒッチは無謀であると・・・。

だが俺は本島にやって来た時に
まずやらなければいけなかったことの一つに
『伝説の動物、ヤンバルクイナと記念撮影する!』
というのが頭の片隅にあったのだ・・・。

沖縄本島では本島北部をやんばる地域と呼ぶが、
このやんばるでしかヤンバルクイナには会えないという。
世界中見渡してもこの地域にしか住んでいない鳥。
俺はそんな伝説の鳥の存在に、男のロマンを、感じた。

だがいざヒッチハイクするといっても
一度結家の居心地に慣れてしまうと
なかなか重い腰は上がらないもんで・・・

そこでとりあえず結家の玄関前で
『ただいまヒッチハイク中』というメモ書きを
Tシャツの背中に張り、ドライバーを探すことに(笑)
その日の結家の宿泊者は10人ぐらい。
この中で1人でもやんばるを目指す人がいれば・・・!

するとヒッチ開始から10分(笑)
シローさんという方が外に出掛けそうだったので
勇気を出して話しかけてみる・・・。

俺:『あのう、どちらまで行かれる予定ですか・・・?』

シローさん:『まったく考えておりません。NO PLAN。』

ノープラン!?
ならやんばるまで行くってのはどうですかね!

シローさん:『いいですよ。行くあても無いですし』

こうしてシローさんと俺との
ヤンバルクイナ探しへの旅は始まったのだった。

シローさんは俺よりも年が二つ上のナイスガイだが、
シローさんの経歴を聞いて俺は思わず噴き出してしまった。
シローさんはめちゃめちゃ頭が切れる人なのだ・・・。
それなのに大学ではアメフト部のコーチもしていたという。
まさに文武両道を地で行く人だ。

目の前で尊敬すべきかっこいい大人が
未熟で子供な俺を乗せてくれている・・・。
なんだかちょっとむずかゆいかも・・・と思った。

だがその割にお茶目なところもあるシローさん。
文武両道の割に車の運転はなかなか荒く、
最北端の辺戸岬では子供のようにハシャぎ、
断崖絶壁のほんのすれすれで飛び回るという有様。

おまけに道端に咲くなんでもない花を
『すげー!』と言ってパシャパシャ写真を撮るシローさん。
色んな意味でシローさんの懐の深さに尊敬する俺だった。

さて、辺戸岬がある国頭(くにがみ)村までやってきてしまうと
車通りはかなり少なく、まさにジャングルの奥地という印象だ。
これだけカオスな状態では、あの鳥も見つけられそうにない。

とりあえず国道58号から続く国道331号の脇に
ヤンバルクイナ観察所とみられるものがあるようなので
シローさんとそこまで目指すことにした!!

途中、道端にヤンバルクイナはいないか?と目を光らせる。
すると車の10m先に何か得体の知れないモノが動いている!
奴こそきっとヤンバルクイナだ!!!
車を近づけてすぐにその物体に近づく。


するとそこにいたのはなんと・・・・


ヒッチハイカーだった!!!


ここに史上初めて、ヒッチハイカーが同じ車に
2人も乗り合わせるという珍事が発生した!

つまり俺と同業者。しかも外国人という曰くつき。
残念ながらヤンバルクイナではなかったが、
それでも俺達のテンションはあがりっぱなし!!

その外国人はどうやらドイツ人のようで、
かろうじて英語が話せるみたいだ。
そんな彼に対して、英語で堂々と渡り合うシローさん。
前述のように、超優秀な学歴を持つシローさんである。

この日俺はシローさんに何度も驚かされることになった。
俺もがんばって、シローさんのようになりたい!!

そしてその外国人はタナガーグムイという
場所までどうやら行きたいと言っているようだ。
タナガーグムイってなんだ?アイヌ語?
彼がくれた地図を頼りに、タナガーグムイを目指すことにした。

道中、彼に日本で素晴らしかった場所はどこか?
という質問を投げかけると、その外国人はしきりに
『カワグチコ!カワグチコ!!』と連呼していた。

おそらく山梨県の河口湖のことを指すのであろうが、
河口湖はずばり、富士山のほとりにある湖である。
やはり外国人にとって一番魅力的に見えるのは富士山なのか。
位置的には関東圏なので、あまり有り難味は感じないが・・・

そんなこんなで例のタナガーなんたらに到着!
そのタナガーなんたらは、なんと崖の下にあるらしい!
おいおい、こんなところ降りるなんて正気じゃないぞ・・・

だが『おもしろそうじゃん!』と言って
そそくさ降りていくシローさん。
このあたりがすでに並みの神経じゃない。
ちなみにこの時俺が穿いていた靴は、サンダル・・・!

一歩間違えれば即あの世行きである。
俺は心の中でお経を唱えながら、
やんばるの奥深きジャングルに進入していった。

たまたま崖にかかっていた命綱を頼りに
ぬかるんだ足場を一歩一歩、慎重に進んでいく。
それでも、鳥取・三徳山での経験を活かし、
うまく体を使って、下に下に降りていく。

すると目の前に大きな湖と、奥には流れる滝!!
そう、タナガーグムイはジャングルの奥地にある
壮大なウォーターパークであったのだ!!

俺よりもだいぶ早くに到着していた
シローさんと外国人はどろどろになりながらも、
目の前の滝に感動し、そして足元で
這いつくばっていたヤモリの姿にも感動していた。

こう見ると、やんばるの自然って八重山でいう
西表島の自然にすごく似てるかも・・・って思えた。
おたがい奥深いジャングルの中に、
大きな、大きな滝があるという点で、似てる。

ヤンバルクイナには残念ながら会えなかったけど、
沖縄本島のまた新たな魅力を再発見出来た気がした。
同じヒッチハイカーにも会えたしね!!

帰りは外国人とがっちり握手して別れた後、
観察所でヤンバルクイナの剥製と記念撮影。
すっかり満足して結家に帰る俺達であった。

(つづく)

【100日目】沖縄県今帰仁村

『伝説のゲストハウス、結家!の巻』

58号線での決死のヒッチハイクで
名護についたのは午後7時。辺りは真っ暗。
当面の目的地であった今帰仁村は隣の村だが
次の車がなかなか捕まらない・・・

俺は今日泊まる予定のゲストハウスの迷惑も考え、
無駄な悪あがきをやめてバスで向かうことにした。
もう外は真っ暗だし、今日は頑張りすぎたわ・・・

そしてこの日泊まる予定の宿は
一泊2000円のゲストハウス結家である。

同じ今帰仁村では世界一周で有名な
高橋歩のビーチロックビレッジもあったが、
肝心の高橋歩が世界一周旅行でいないので、
今回は口コミで伝説化している宿に泊まることに。

ネット上や各ゲストハウスで
伝説化しているその宿は
沖縄中のどのゲストハウスよりも
ひどく辺鄙な場所にあった。

だがいざ中に入ってみると
ゲストハウス内は満室寸前だった。
聞くと、結家はシーズンオフにもかかわらず
平日でもしょっつう満室になるのだそうだ。

その人気の秘密は、ロケーションにあった。

大広間から外に出てみると、
まるでプライベートビーチのような海が
すぐ目の前に広がっているのだ!!

おれも北は北海道から
数多くのゲストハウスに泊まってきたが
こんなに海が近いゲストハウスを俺は知らない。
だって窓開けたらすぐ海よ?
もうすでにこれだけで2000円の元が取れている。

そして何よりも居心地の良さ!
まずドミトリーのベッドが良質なので
疲れが一夜にして吹っ飛ぶ!

そしてオーナーの結ねぇとユースケさんの人柄!
お互いに手相やタロット占い、
はたまたファイヤーダンスなどを披露し、
今帰仁にやってくる者を最高にもてなすのだ!

俺はこの宿の居心地の良さに惚れこみ、
結局結家で3泊もしてしまうことになった・・・。

さて、肝心の今帰仁村だが、
沖縄に来るものなら誰もが訪れる
あの美ら海水族館がある本部町
すぐ隣という恵まれた場所だ。

だが美ら海水族館は
去年訪れたばかりなので
まったく興味がない。

むしろ興味があったのは
今帰仁村の道の駅だった!

ここにはどうやらとても美味い
サーターアンダギーがあるという!
一応説明しておくと、
サーターアンダギーは沖縄版ドーナツだ。

その人気はすさましく、
昼前には一瞬で売り切れてしまうとか。

味も変わったのが多い。
黒糖アンダギー、よもぎアンダギー
ドラゴンフルーツアンダギー・・・
ああ、考えるだけでよだれが出そうだ!

俺はその道の駅で
迷いなくサーターアンダギーをゲットした。
小腹も空いてたので何個か頬張る。

するとうしろから
『ニャー』

にゃー?

いかにも物欲しそうな声をあげる猫が
俺の後ろに寝転んでいた。
迷わず猫にアンダギーを投げる俺。
すると迷いなくそれにかじりつく猫。


うーん、のどかだ・・・・・・・・・


沖縄に来てから俺は何をしているかというと
ぶっちゃけなにもしてない!毎日のんびりしてる。
隙あれば昼寝をし、夜は飲んでばかり。
そしてキレイな海を眺めてただボーっとするだけ・・・

12月に目を血走らせてやってた
ヒッチハイクだとか野宿だとかは今回まったくない。
そういう意味で今回の旅は番外編になっている。
それはなんかつまらんかも・・・ってたまに思うけど

だけどすぐに沖縄の暖かい、
そしてスローな風が俺の頭の中から
そんな雑念を吹き飛ばしてしまうのだ。

沖縄って思ってたよりももっと
本質的にのんびりするところなのかも・・・

いい冬だなー、沖縄。

(つづく)

【99日目】沖縄県那覇市→名護市→今帰仁村

『呼び覚ませ、ヒッチハイカーのプロ根性!の巻』

前日は那覇市内のゲストハウスで
溜まりに溜まった洗濯物と日記を大量に処理し、
この日の出発に備えることに。

そして今日はいよいよヒッチハイクで、
沖縄本島を一周する旅を始めることにする!
始まりの場所は圧倒的な車社会である
沖縄の大動脈とも言える国道58号線

この国道58号線はかなり厄介な道だ。
まず片側3車線である上に、車の流れも激しい。
一応、側道にバスが停まるためのスペースがあるが、
そこにもバスが絶え間無くやってくるのでかなり危ない。

要するに、ヒッチするにはかなり難易度が高いってことだ。
しかも俺が今いる場所は大都会である那覇だ。
かなり市街地から離れないとヒッチなど出来そうもない。

ということで、那覇から58号線沿いに
ヒッチしやすい場所まで歩くことにする!
昨日のゲストハウスで体力を全回復させたので
歩くこと自体はどうってことない!

そんな調子で自前のipodを聞きながら
浦添市宜野湾市と過ぎていき、
気づけば16キロ先の北谷(ちゃたん)町まで来ていた!

あれ、こんなはずじゃなかったのにな・・・?
いつまでたっても片側3車線で車が途切れないぞ?
かといってこれ以上歩き続けてもキリがないし、
そろそろここいらでヒッチハイクしなきゃだな・・・。

つーことでかなり中途半端な場所だが
ホワイトボードに『名護』と書いてヒッチを始める!
北谷の隣には大規模な米軍基地・・・。
空からは米軍飛行機の耳をつんざくような爆音。

北谷は町とはいえ、かなりの市街地であり
その上、片側3車線であるがゆえに効率が悪い。
そして車が停まれるようなスペースも無く、
ただ無為に時間が流れていくのみだった・・・

思えば、これまで片側3車線での
ヒッチは避けてきたのだ。無理も無い。

『久しぶりのヒッチハイクでこれかよ・・・』

ただ素早く流れていく車の流れを尻目に、
俺はあてもなく再び歩き始めた。
北谷を出てからはさらに激しくなる車の流れ。
ほんともう、気持ち的にどうにかなりそうだった。

そこからさらに6キロ歩いて嘉手納(かでな)町まで
やってくる頃には身も心も限界を迎えていた。
時刻は既に午後5時を回っている。
名護まで行けば宛があるが、ダメならここで野宿だ。

いや、この身体の疲れ方で野宿はヤバイ・・・。
いっこうに途切れない激しい車の流れ。
だけど残された気力で頑張るしかない!
たかが58号の道路に負けることだけはしたくない!

少し車の流れが緩い場所に立ち、
本日2度目のヒッチハイク。気力で親指を立てる。

だが無常にも車はスピードを上げて
傍らでヒッチする俺をものともせず去っていく。
もうここいらで限界なのか・・・?諦めが頭をちらつく。

すると、その時!
一台の車が目の前で素早く停まった!!

運転手:『とりあえず早く乗んなさい!』

目的地などもうどこでもよかった。
俺に選択する余地など無く、
倒れこむようにして車内になだれこんだ。

乗せてくれたのは具志堅さん夫妻で、名護在住。
北谷での買い物の帰り道ということで、
ついでに俺のことを乗せてくれたようだ。

俺が那覇から嘉手納まで歩いたことを話すと、
具志堅さんは目を丸くしていた。

具志堅さんは本部(もとぶ)町で居酒屋を営んでいて、
ウチナーンチュがどれだけ酒飲みであるかを知っている。
台風が来れば、まず酒を飲むのが当たり前で
家にいるだけでとりあえず酒を飲んでしまうらしい。

ビール高いからまず飲むのは泡盛。
そして一気飲みはせず、朝5時までちびちび飲む。
一気しない理由は、テンションが下がるかららしい・・・。
このあたりが内地と沖縄の考え方の違い。

ウチナーンチュの女の子だって、
チューハイを飲んだあとは泡盛をがぶ飲みである。
ここではお酒を飲まなければ話にならない。
とびきりお酒が弱い俺には、耳が痛い話・・・。

『もうちょっとお酒強くならなきゃなぁ・・・』
そう思いつつ、今日泊まる宿でオリオンビールをあおった。

(つづく)

| ホーム |


PREV PAGE «  BLOG TOP  » NEXT PAGE