『健二さんと見た天橋立!の巻』翌朝。南丹市のかなーり
寒い天候で目が覚める。
同じく目覚めたけんごーくん、
『朝メシはもちろん納豆マヨネーズですよね!?』もういいよ、なんでも・・・。
さて、この日からは
なにがなんでもヒッチハイクをがんばる!
けんごー君にベストな
ヒッチハイクポイントを案内してもらい、
やっと変態けんごー君とお別れだ。
だが、けんごー君はその場を離れようとしない。
『sjさんが車を停める瞬間をこの目で見届けまっす!』うわぁ・・・・
現役ヒッチハイカーに
ヒッチしているところを見られるのは
なんというか、なんともいえん。
そこで俺は何を思ったか、
『こうなったら15分で停めてやるYO!』と高らかに宣言してしまう。
てか車を停めるんじゃなくて、
車が”停まってくれる”方が正しいのに・・・
しかし不調だった昨日とは打って変わって、
神は俺のことを見捨てはしなかった。
宣言どおり15分で
山陰方面に北上する車をゲット!そして別れ際にけんごー君と握手。
『冷蔵庫のマヨネーズ達と共に
sjさんの帰りをお待ちしてまっす!』けんごー君、実にいい奴だ。
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車に乗せてくれたのは
京都は宇治からやってきた
健二さんというお兄さんだ。
特に目的地も決めず、
ただひたすらドライブしていたという。
そんな健二さんは大の音楽(スカパンク)好き。
俺を車に乗せてくれたのも、
俺がギターを持っていたのが
目に留まったかららしい。
健二さんの人生は波乱万丈だった。
ここにはとても書けないようなことも
たくさん経験してきた人だ。
だけど音楽こそがそんな怒涛の人生に
癒しをくれると言っていた。
今は仕事の合間を縫って、ギター、
そしていつかはサックスを弾いてみたいと言う。
そんな話をしているうちに、
福知山市、
舞鶴市と車はどんどん進んでいき、
ついにはあの日本三景の一つ、
天橋立のある
宮津市までやってきた!
健二さん:
『せっかくだし二人で見ていこっか!』健二さんと見る天橋立・・・・。
宮城の松島、広島の宮島と続き、
俺はとうとう日本三景を制覇した。

ロープウェイに上がり、

頂上から見下ろす天橋立!
そうだ、俺はヒッチハイクの旅をしているのだ。
観光もいいけど、出会いがあってこその俺の旅だ。
こうなってくると旅しててよかったなぁと思える。心から。
これから宇治にぷらっと帰るという健二さん。
だがその別れ際、
健二さん:
『よかったらそのギターで1曲やってくれないか??』ギター暦半年に満たないヘタクソは
またも調子に乗って、YATTESHIMATTA!!
(つづく)
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