『初のヒッチハイクコラボ!?の巻』
「ねーぇ、あたしもヒッチハイクしたいんだけど?」
俺は耳を疑った。
このGALはどこまで普通じゃないのか。
とりあえず、はじめは冗談として受け流していた。
彼女は桃岩ネームを『四時間』といい、
就職活動の合間に北海道旅行へやってきたという。
しかし彼女はたった一人で!俺よりも重い荷物を持って!
青春18きっぷで東京から遥か礼文島までやってきたのだ。
時にはテントで野宿同然の夜明けを迎えるという。
イマドキの女の子になかなか出来ることではない。
きっとよほどの使命感がなければやり遂げられない旅だったろう。
俺は『四時間』の志の高さに心から感動?した。
はじめは冗談として受け流していた。
が、気付いたら『四時間』のお願いを真面目に聞くようになっていた。
その時の俺は、どれほどだらしない顔をしていたことだろう。
翌日。
この日は洞爺湖まで向かうという『四時間』。
話合いの結果、とりあえず室蘭まで
一緒にヒッチハイクで行こうということになった。
こうして史上初、
男女混合ヒッチハイクチームが結成された!!

ねーさん、期待してまっせ!!
そして札幌から郊外の千歳まで電車で移動。
そこでまずは隣町の苫小牧をヒッチで目指すことに。
国道まで頑張って歩き、そこからヒッチハイク開始!
『ねぇ、めっちゃ緊張するんだけど・・・!』と
やる前はきょどりまくってた『四時間』だが、
いざやってみるとそんなものはどこ吹く風。
なかなかサマになっているではないか!!
これは意外と早く停まってくれるかもな・・・。
そう思った矢先の20分だった。
なんと対向車線にいたトラックがうちらを見て
『苫小牧までなら乗せてってやんよ!!』
と手招きしているではないか!!
その瞬間、2人であげる歓喜の声!
人生初のヒッチハイクに成功した
『四時間』の喜びようは勿論、
俺もまるで初めてヒッチハイクに
成功した時のようにはしゃいだ!

鬼のようにハシャぎながら
トラックに乗り込む『四時間』
『四時間』にとって、今日の出来事は
いい思い出になったことだろう。
そして俺にも、ヒッチハイク初期の頃の気持ちを
思い出せるような印象的な出来事になった。
本当にありがとう、『四時間』!
もちろんトラックのおにーちゃんにもお礼を言い、
2人で苫小牧に降ろしてもらう!
しかしヒッチハイク開始時間が遅かったからか、
早くもおてんとさんが沈み始めている・・・。
出来れば早めに洞爺湖まで行きたいという『四時間』。
残念だが、ここでお別れの時間がやってきてしまった。
電車で洞爺湖まで向かう『四時間』。
東京での再会を誓って別れる俺達であった。
さて、ここからは劇団ひとり。
もう日が暮れているが、今日中に北海道を脱出するゾ!
もはや函館は無理なので、室蘭からの脱出を図る。
そうこうして国道でのヒッチハイク開始から30分。
一台の軽自動車が俺の前に停まってくれた!!
乗せてくれたのは、
なんと室蘭で選挙活動中の川畑さとしさん!
室蘭市内の至るところにポスターが貼ってあり、
ライバルは鳩山由●夫という、
なんともスケールの大きい人だ。
川畑さんは農家のおじちゃんおばちゃんから、
果てはヤンキーの頭まで、とにかく顔が広い。
そして川畑さんはこのように言う。
『政治には自民も共産党も関係ない。
私は本音党(地元・現場の人の声が一番)である』と。
これを聞いた時、川畑さんは遠からず
室蘭の市民に理解ある議員として活躍する姿が
俺の頭に浮かんだような気がした。
未熟かもしれないけれども、
俺はこれまで様々な出会いを
少ないながら経験している。
そんな中でも、その人が放つオーラだったり、
喋り方だったりですごく魅力的に映える方がいた。
川畑さんは、そんな魅力ある人の理想像だ。
とにかく頭の回転が速くて、どうやったら
そんな人間になれるんだろう?ってレベルの方。
そして、意外と泥臭いバックグラウンドをお持ちの方。
おおよそ世間の議員へのイメージとは逆を行ってるのです。
興味ある方はとりあえずブログから。
↓
http://blog.livedoor.jp/kawabatasatoshi/
そんな川畑さんの生まれ故郷・室蘭を案内してもらった!
室蘭は個人的に北海道の街の中でも大ヒット!
俺はあのオシャレな街、神戸にも負けないと思ったよ。
北海道の美しい海と山々、メシも美味い(特にやきとり!)し
ちょっと感動しどころが多かったです。
某宮崎アニメで有名な耳すまの丘は話にならないよ。
北海道来たらまず室蘭!これマジね。

写真では素晴らしさが伝わり辛い室蘭の夜景
ということで川畑さんと熱い夜?を過ごし、
今フェリーに揺られているわけです。
1ヶ月近くいた北海道。
ここにいる間は、まるで夢のようなひとときでした。
※この日の模様は後日、インターネットラジオにて放送されます!!※
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